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 東日本大震災で被災した中小企業を支援する「セキュリテ被災地応援ファンド」が注目を集めている。個人が企業を選択し、少額投資から直接支援でき るのが特長で、本県でも5社がファンドに参加予定だ。出資者は順調に増えており全国で延べ7千人。8月4日には、盛岡市で説明会が開かれる。

 ファンドは、被災企業の復興資金を調達しようと今年4月設立。各企業ごとにファンドをつくり、東京都のミュージックセキュリティーズ(小松真実社長)が一括運営する。当初6社だった参加企業は28日現在、水産加工業者や酒造業者など本県と宮城県の11社に上る。

 最大の特長は、応援したい企業を個人が選択、支援できる点。1口1万500円から申し込みができ、500円の手数料を除いた1万円が企業の出資金、応援金(寄付金)に充てられる。

 同社ホームページ(HP)で事業内容や企業の意気込みなどの確認が可能。全国で出資者を増やしており、しょうゆ醸造を手掛ける八木沢商店(陸前高田市)のファンドは、募集総額5千万円に対して90%以上の資金が集まっているという。

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